2017-01-01から1年間の記事一覧

担々麺食べたい

生きることは、自分が弱いと知ったときから始まる。その弱さが原因で死んでしまわないように気をつけてから。 愚痴を言うことはともすれば忌避されちしまいがち。だけど愚痴る方は「そう言ってもやらなければいけない」ことをとっくの昔に分かっている。 分…

カッコつけたワインベスト5

バーンバーグのこの企画が面白かった。「好きな●●」を答えるだけなのに、そこについ見栄を潜ませてしまう。www.e-aidem.com 原宿「それは、誰でも知ってるカイジより、もうちょっと詳しい感を演出したかったからです……」 ギャラクシー「『好きな漫画ベスト5…

「福祉の政治過程」の意味と修論アウトライン Ver. 06.19

私の研究テーマは「福祉の政治過程の日独比較:国家干渉および私的自治の観点から」である。この「福祉の政治過程」の意味を、これまで私は明確にしてこなかった。今回は私が「福祉の政治過程」をいかなる意味で用いようとしているかについて記す。 また、後…

12月に提出する修論のアウトラインを更新(6月8日版)

3月27日にアウトラインを初めて公開してから2ヶ月以上が過ぎた。あれから私が何かを信じてこれたかはさておき、あのころの未来にはまだ立っていない。提出は6ヶ月先である。3月末に私が何を考えていたかについては、そのときの記事を参照してもらいたい。 al…

2016年9月から留学中に読んだ本+デュッセルドルフ大学の図書事情

本棚を見れば、その人がどんな人か分かると巷で言われている。ひょっとしたら本人よりも本棚の方が、その人のことを雄弁に語りうるかもしれない。最近ならOne NoteやEvernoteもその役割を果たせるだろう。 この記事では私が留学中に読んだ本を以下に一覧にし…

修論を「いきなり書く」はむつかしい

修論の書きはじめに 更新日:2017年4月6日 高階英樹(人文社会科学研究科公共研究専攻) 「修士論文を書こう!」「書かねばなるまい!」と意気込んでも、いざ書くとなると、これがなかなかどうしてむつかしい。修士論文に「何を」、「なぜ」、「どのように」…

12月に提出する修論のアウトライン(3月27日版)を掲載

同様の関心やテーマで研究している院生が身近にいないので、研究内容を公開することで専攻が同じか近い人を探します。公表することに気後れはありますが、もとよりこのブログの趣旨は「頭の中の見取り図」なので、完成されているものより未完成なものを載せ…

「この物語はフィクションです」

「もし世界が一人の人間によって救われたなら、その世界にはその者しか必要でない」*1 一匹狼や一人で何でもできることがもてはやされるのは、大事な自分という稀少性を高めてくれるように錯覚するからである。ああいったものはほとんどフィクションでしかあ…

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