自炊を続ける簡単なコツ

自炊を続けてしているとそれなりに料理も板についてくる。 はじめの頃は料理名から作るものを考えていたけれど、今となっては手元にある材料から料理をつくる。 友人の間でも“料理する人”という認識が定着して、家飲みでも台所を借りて料理をつくることしば…

私のでない人生を生きる理由はあるのか?個人とは“この私”である。

この人生を、私の選択や決断によって生きられないとして、それをなお“この私”が生きねばならない理由はあるのか? あるとしたら、それはいったい誰にとってか?生かされるのが“この私”でなければならない理由は誰にある? どこにある?と問うてもよい。人で…

思いがけないこと――政策・情報 学生交流会

「第39回 政策・情報学生交流会」(http://www.koryukai.org/)の応募が始まりました! 私はこれまで三回参加しました!毎回たくさんの学びがあり、成長できた実感があります!なんて「学生団体の宣伝」などという、これだけで2ちゃんねるでやり玉にあがり…

マキアヴェッリ、実は結構好きなんです。

「個人と共同体の関係性から見たマキアヴェッリ論」 個人と共同体の関係性はいかなるものであろうか。共同体とはすなわち個人の群体である[1]。この観点から共同体を捉え直すとき、つまり共同体それ自体をあたかも一人の人間であるかのように見做すとき、こ…

徹夜明けの水曜、カレーのち雨

いつも気がついたら深夜1時で、それに驚いていると2時を回り、ため息をついているうちに3時になる。 いっそこのまま起きていようかと思っても、外が白み始めたあたりで具合が悪くなる。 ちょっと横に、と気を緩めたが最後、昼になっている。 そういうこと…

日本では道路より目立ってはいけない

日欧の差異:「眼差し」と「公-共-私」 道路を歩くとき、日本の人々は極力誰も見ようとしない、誰からも見られようとしない。 あたかもそこにいないかのように、黙々と過ぎる。 日本ではまるで道路こそが主体であり、そこを歩く人は道路を道路たらしめるだ…

梅雨だ!4年だ!卒論だあーっ!!

レジュメかな?┗(^o^;)┓レポートかな?┏(;^o^)┛こ…これは…(´・`;)卒論だああああああ┗(^o^)┛ドコドコwwwww┏(^o^)┓ドコドコwwwww 次にお前は「思い出さすな」と言う。ハッ(´゚д゚`) というわけで(?)、卒論はこんな感じで書こうかと。 なんで一人ひとり…

あの日やり遂げた分科会の振り返りを僕はまだしていない、と言ったな。あれは嘘だ。

前巻までのあらすじ 第38回 政策・情報 学生交流会で分科会を担当する(酒)の みつき。 他大学の学生と夜な夜なSkypeで会議をし、迫りくる企画書の締め切りを乗り越え、間に挟まる試験の波に溺れかけ、藁をもつかむ思いで酒に手を伸ばし、酒に溺れかけ、女に…

あの日やり遂げた分科会の振り返りを僕はまだしていない(前篇)

第38回政策・情報 学生交流会にて開いた分科会についての振り返りと反省。 (書こう書こうと思っていたらもうこんなに日が経っていた。いやはや…) 分科会のテーマは「社会的排除/包摂」 この言葉は、若年の失業者が増えた1980年代のフランスで唱えられ始め…

セカイは自分を中心に回る

第38回 政策・情報 学生交流会に行ってきました。 3回連続3度目の参加です。 1年前に開催されたところと同じで場所で、今度は企画を担うチューターとして。 チューターは第37回に引き続き挑戦。 まずはまたチューターをやることにした話から。 第37回のリベン…

今日は何飲む?in京都

どうも、一人でワインを飲みに行くとほぼ毎回社会人に間違われる(酒)の みつきです。 実年齢+3~5歳くらいには見積もられている気がします。 ワインは好む年齢層が高いイメージがあるので仕方ありませんね。 そういえば23時前に行った銭湯で、番頭さん…

誰が為に福祉は在る―「する側」の論理を超えて―

要約:福祉の必要性を「個人主義」とそれに立脚した「自己論」の観点から論じた。福祉を巡る理由づけは得てして「する側」からのものであるとし、「する/される」視点以前にある「個人」そのもの及びその在り方に着目した。ただし「個人」や「自己」の狭い意…

批判は誰にでもできることなのか?

「批判は誰にでもできる」というが、それは本当にそうだろうか。そのように言うことで何かから逃げているのではないだろうか。ではいったい何から?――批判をめぐる言葉から試みた考察。

トライアル月間

1月から2月に差し掛かるこのころは毎年大学生が試験に備えたり苦しめられたりしている時期。 講義室は急に人が増えます。コピー機の前に人だかりができます。図書館の机が軒並み埋まります。 しかし!それさえ過ぎてしまえばあとは春休み。 言うなれば夜明け…

私は誰に話しているか?

あるいは誰と話しているか? 西洋における対話は日本でよくあるような和やかなものではなく、緊張関係のもと行われる意見のぶつかり合いである。 というようなことが書かれていたのは、はて何の本だったろうか。 ああ、思い出しました。長谷川宏の『新しいヘ…

定礎

初めまして、みつきです。 みつきは本名ではありませんが、よくそう呼ばれます。 呼ばれるというより、呼んでもらってます。 「(酒)の みつき」は、酒飲みみつきと酒屋みたいに酒が常備してあることをかけあわせています。 ちょうどTwitterでこのHNに変える…